~世界が一瞬で変わる 風の時代の新成功法則~異次元ゲート超開運メソッド

~世界が一瞬で変わる 風の時代の新成功法則~異次元ゲート超開運メソッド

このホームページの文章と画像のすべてから、世界的なサイキッカー自身の手によって、高次元の超ラッキー波動が放射されるように設定されています。つまり、このホームページの文章を読むたびに、あなたの運はドンドン良くなっていくのです。詳細は本文をご覧ください。

文責 ありのまーさ(プロフィールはこちら)

異次元ゲートを開く女性

僕はスピリチュアルなプロデュース業をしています。
個人の運を高めることが、世界平和につながると本気で考えているからです(このホームページに皆さんの運がドンドン良くなる設定がされている理由でもあります 笑)。
だから、色んな面白いスペックを持った方から、たくさんの問い合わせが来ますが、ある日、体感100%であなたの世界を一瞬で変えてしまう女性、しかも世界的なヒーラーも絶賛の女性と出会ったのです。
その女性の名は、可憐さんと言います。
これは、氣のせいレベルの話でなく、文字どおり、あなたのカラダも、あなたのココロも、あなたから見える世界も、あなたの認識も、あなたの人生も、体感100%で変えてしまうのです。
この能力をどう表現したら分かりやすいだろう…そう考え続けていたところ、スピリチュアル作家・ケルマデックさんの「異次元とつながる本(総合法令出版)」を読んだのです。そこには、次のような文章が書かれてありました。

昔から不思議な伝承があったり、UFO目撃が多発したりする場所、イザナミさんなどの神を祀っている場所は、『異次元ゲート』である可能性があります。
『異次元ゲート』を訪れると、この世界に対する認識が広がります。その結果、日常という枠組みから解放され、今まで体験したことがない、さまざまな可能性が人生に現れてくるのですよ。人は無意識のうちに、自分を制限された枠組みの中に閉じ込めてしまいます。その間は、毎日同じことの繰り返し状態になるのです。
さあ、『異次元ゲート』を訪れて、制限された世界から脱出しよう!
ある女性は『異次元ゲート』を訪れた後、つらくてたまらなかった仕事を突然退職して、やったことのない海外一人旅を行いました。そして、現地で知り合った人からアロマオイルを輸入し、ビジネスをスタートさせたのでした。
別の女性は、野菜を栽培しはじめました。以前から興味はあったけれど、なかなか実行できなかったのですよ。そして、その作業に夢中になった彼女は、ついに勤めを辞めて、農園を始めました。
さらに、もう一人の女性はスゴくモテるようになり、複数の男性から告白されたというのです。彼女はこう言いました。「人生28年目で、初めて男性から好きだって言われました」

(引用はここまで)

つまり、可憐さんをひと言で表現するなら「歩く異次元ゲート」なのです!笑

だから、彼女に会うと不思議なラッキー現象の確変状態になります(笑)。

たとえば、「可憐さんに会った次の月に、取扱商品の価格が爆上がりし、ほぼ0円から半年で億まで売上げが上がった」とか、「お客様がまったく来られなくて、もうお店を続けていけない状態から、可憐さんに会ったその日から満席になり、団体のお客様も入るようになり賑わっている」とか、「会社の経営で精神的にも金銭的にもきつかったが、突然、ある権利を売却する話が入り、売却できるまでの間のスポンサーまで現れた」とか、「ご主人のことで悩んでいたが、猫みたいにおとなしくなって、家庭も平和になった」とか、「知り合いのオフィスに机一つ借りての開業から、急に仕事がたくさん入るようになって、たった一ヶ月で事務員を雇うまでになり、今では自分のオフィスを持って、バリバリ仕事をやっている」とか、「以前、退職金を聞いた時は○百万円と言われていたのに、退職のタイミングが最適だったみたいで、倍の○千◯百万円もらった」などなど(笑)。

アインシュタインが「いかなる問題も、それが発生した時と同じ次元にいては、解決することはできない」と喝破したように、運を良くするためには、現在、あなたがいる世界(=あなたが認識する世界)を、もっと運が良い世界へと移行させる必要があるのです。
このことが「歩く異次元ゲート」の可憐さんには可能だから、前述のラッキー現象が立て続けに起こるわけです。

体感100%とは、リアリティーある貴重な体験を、誰でも体感100%で共有させることができるということです。

禅の悟りと言われるものも、第三者に同じ体験をさせることは不可能でしょう。

でも、可憐さんは禅の悟りでさえ、その体験を第三者に共有させることができるのです(ただし、禅の悟り体験の場合は、ある程度の準備が整っていることが必要とのこと。そして、その準備に必要なポイントは、本文に書き尽くしております。乞うご期待 笑)。

なんてったって体感100%だから、説得力が違います。

スピリチュアルではよく「思考が現実化する」と言われますが、アタマの理解だけでは、なかなか思考を変えることは難しいでしょう。でも、体感100%の体験だけは、いともたやすく思考を変えさせることができます。このどんな人にも体感100%の体験を与えられる点こそ、今までのスピリチュアルにはない、可憐さんの圧倒的な強みと差別化だと感じました。まさか、こんな人がこの世に存在したなんて…。その衝撃が、今すぐ可憐さんに会いたいと僕に思わせたのです。

ちなみに、僕のスピリチュアルなプロデュース第一弾は、亡くなって骨壺に入った自分を観た後に、パラレル地球へとタイムスリップして蘇ったという「リアル神様」でした。ノートルダム清心女子大学名誉教授の保江邦夫先生の著書で、ご存知の方も多いかと思います(詳細は、保江邦夫著「神様ホエさせてください」、ありのまーさ著「神さまの成功法則~宇宙最速の願望実現メソッド~」をご覧ください)。保江先生の純真かつささやかな三つの願い(笑)をすべて実現し、保江先生をして、リアル神様を本物と思わせたのは、リアル神様の認識したこと(聞いたこと、見たこと、話したこと)を現実化させる能力の賜物です。しかし、この能力は諸刃の剣で、逆に、認識したもののマイナス影響も受けてしまう問題点があったのです。この問題点を何とかしようと、リアル神様は「神の力がアップして、何を見ても聞いても大丈夫になりました」と言い続けていました。でも、その問題点をクリアすることは難しく、セラピーやお茶会など、対面でのイベント開催も困難になったのです…。
リアル神様の言葉は実現しなかったのか…そう思った時、可憐さんは現れました。
彼女の能力の詳細については後述しますが、可憐さんにはリアル神様の若返り能力、願望実現能力、あたかも自分が世界を創造していると思わせるほど、ラッキーなシンクロ現象を連鎖させる能力など、すべての能力があります。しかも、マイナス影響をいっさい受けません(この「異次元ゲート」というアイテムを介することで、あらゆるマイナス影響が無効化されているのかもしれません)。さらに、体感100%であなたが認識する世界を一瞬で変えてしまう、唯一無二の「異次元ゲート」能力まで持っているのです。
もしかして、「神の力がアップして、何を見ても聞いても大丈夫になりました」という、リアル神様の言葉が現実化して、可憐さんが現れたのではないか…。そんな考えがアタマをよぎった時、彼女は「すべては偶然ではなく必然です。ひとつの扉が閉じると、もうひとつの扉が開くようになっているんですよ」と言いました。とにかく、可憐さんの登場によって、今後の展開がものすごく面白くなってきたのです…(笑)。

新しい地球へようこそ!

そんなわけで、さっそく可憐さんと京都の創業百年「権太呂本店」という、京風うどんすきのお店で会うことになりました(あの武豊さんも、こよなく愛する「権太呂鍋」を、ぜひ一度、ご賞味ください 笑)。

そこでは、可憐さんの衝撃的なお話のオンパレードでしたが、お店の会計を済ませて、外へ出た瞬間のことです。

可憐さんは微笑みながら「新しい地球へようこそ!」と、僕に言ったのです。

えっ、新しい地球…なんじゃそりゃあ…?

一瞬、僕のアタマはフリーズ状態となりました。

…が、お店の扉を開けると、そこは光り輝く別世界でした。

まさに、川端康成の名作「雪国」の有名な一節「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」みたいな感じです(笑)。

まさか、本当に世界を変えてしまうサイキッカーが、この世に存在したなんて…。

可憐さんいわく「周りの景色は美しく輝いて見え、文字もハッキリ、クッキリと鮮やかに見えるでしょう」と…。

たしかに、景色は美しく輝いて見え、文字も鮮やかに、何もかもが美しくキラキラ輝いて見えるのです。

と同時に、「これは氣功と同じだ。僕のエネルギーが飛躍的に高まった証拠だ」と思いました(僕は合氣道や太極拳をはじめとする氣功武術の不思議な力の秘密を悟って以来、力を使わず相手を飛ばしたり、相手の力を抜いたりすることが自由自在にできるようになりました。それは手を使わなくても、肩でもお尻でもカラダのどの部分でもできるのです。つまり、目に見えない氣というエネルギーの使い手である僕は、自身のエネルギー状態の変化も、手に取るように分かるのです)。

続けて、可憐さんいわく「ありのさんの目が大きくなって、顔もリフトアップして引き締まり、10歳くらい若返ってますよ。本来のカッコイイ姿に戻られてます。私と会い続けていると、エネルギーがどんどん活性化していって、その人本来の魅力が輝いてくるんです。『雰囲気が変わったねと』と人から言われるようにもなります。確実にエネルギーが高まっているということですから、人生も好転しちゃいますね。それに、めっちゃくちゃモテモテになっちゃたりするんですよ!笑」と…。

なんと、可憐さんは若返り現象まで、引き起こしてしまうのです! たしかに、僕の目力も俳優のようにアップして、キラキラ輝き、若々しくなっています。

ありの
ありの

いったい僕の身に何が起こったんですか?

可憐さん
可憐さん

不要なエネルギーや思考が解消された結果、本来のありのさんの姿が現れたということです。ありのさんを地球にたとえると、その地球の周りを宇宙ゴミが覆っていて、今までは本来の地球の姿が見えない状態だったわけです。宇宙ゴミとは、不要な思い込み(自己制約や自己犠牲や自己否定など)、恐怖、不安、トラウマ、自分以外のエネルギー(自分以外の原因からのマイナス影響)などをたとえています。それらの宇宙ゴミを取り去ったから、ありのさんの本来のカッコイイ姿が現れた、つまり、若返ったわけです。

よく芸能人とかで「あの人オーラが凄いね!」と言ったりしますよね。不要なエネルギーや思考が解消されると その人本来の光が輝いて見えて、そうなるんです。

ありの
ありの

つまり、僕が10歳くらいエネルギーを浪費していたということですね。たしかに、毎日のように朝まで飲み歩きしてますから納得です(笑)。

可憐さん
可憐さん

あるいは、私と一緒に「異次元ゲート」を通過して、10歳くらい若く見えるありのさんが存在する世界に移行したとも言えます。

ありの
ありの

なるほど、多次元世界解釈ですね!
ところで、誰でもこのような世界の見え方が変わる体験は起こるんですか?

可憐さん
可憐さん

その人がどんな体験をされるかは未知数だと言っておきます。というのも、誰もがありのさんと同じ体験をすると言ってしまうと、その体験だけに皆さんの意識をフォーカスさせてしまって、それ以外の無限の可能性に氣づかなくなってしまうでしょう。毎回、何が飛び出すか分からないから、人生もワクワクして楽しいんです。そんな子どもみたいな好奇心に満ち溢れている時、私たちには無限の可能性への扉が開かれています。また、私とご縁ある方は人生の転機に、私と必ず出会うようになっているんです。不要な思い込み(自己制約や自己犠牲や自己否定など)にフタをしたうえに、さらに鍵をかけている方もいて(笑)、それを解錠してフタを開けるタイミングで、私と会うようになっています。「そこはもう終わりにしていいんですよ。十分学びましたよ。次のステージに行く時が来たんですよ」という宇宙の愛に氣づいて頂きたいですね。

ありの
ありの

不要なエネルギーや思考の解消には、若返り以外の効果もあるんですか?

可憐さん
可憐さん

もちろんです。宇宙はシンプルで、すべてはエネルギーの問題なんです。マイナス感情は、エネルギーの大変な無駄遣いをさせますから、不要な思考やエネルギーが解消されると、エネルギーの滞りが無くなって、エネルギーが循環するようになります。その結果、現実が動き始めて、人生が好転していきます。エネルギーが整うと、すべてのタイミング、状況が整うから、現実がその方にとっての最善になっていくんです。

対人恐怖症だったのに、人がまったく怖くなくなったという例もあります。エネルギー調整の結果、落ちていた氣が上がって、どんどん自信が出てきて、「何で今まで人を怖がっていたんだろう。家族しか話したことがなかったのに、外の世界に急に出たくなった」と(笑)。その結果、どんどん人との出会いが増えて、人生がすごく楽しくなり、夫婦でラジオ出演まで果たしました(笑)。他にも、相談内容をいっぱいメモしてきたんだけど、可憐さんと会っただけで悩んでいたことがどうでもよくなっていて、悩み事が勝手に解決していたとか(笑)、可憐さんと一緒にお茶を飲んでただけで、腰痛があったのに勝手に治っていたとか…。これらはすべて、私のエネルギー調整によって、悩みや病気の存在しない高波動領域に移行した結果です。

ありの
ありの

可憐さんのエネルギー調整は、まさに「異次元ゲート」を開く秘密鍵って言えますね!

可憐さん
可憐さん

それから、どの次元につながる「異次元ゲート」が開くかどうかは、意識のエネルギーレベルで決まるんです。

ありの
ありの

そういえば、僕に太極拳を教えてくれた老師は「全ての悩みや苦しみは単なるエネルギー不足に過ぎない」が口癖でした。たとえば、悩みのエネルギー値が10として、自分のエネルギー値が1ならば、その悩みは生きるか死ぬかの大問題となるでしょう。でも、自分のエネルギー値が100になれば、その悩みはどうってことなくなって、逆に、その悩みのドラマを楽しめるようになるってことですね。と同時に、僕が大学の合格通知を受け取った日のことを思い出しました。その日は、朝から頭痛に悩まされ、すごくテンションが低かったのです。でも、合格通知が届いた瞬間、僕は頭痛を忘れ、家中をはしゃぎまわっていたのです(笑)。街中に繰り出せば、世界はバラ色に輝いて見え、赤信号で立ち止まることもありません。僕の思いどおりに信号はすべて青信号に変わっていくのです。まさに、世界は思いどおり…。つまり、すべては自身のエネルギー次第ってことですね。

可憐さん
可憐さん

そのとおりです。大学の合格通知が「異次元ゲート」を開く秘密鍵となって、世界が思いどおりの次元に移行したのでしょう(笑)。ちょっとカラダに意識を向けてみてください。ありのさんの足どりも軽くなって、地上より少し上を歩いている感じがして面白いでしょ(笑)。だけど、グラウンディングはしっかりしていて、背筋も首筋もピンと伸びていて、いつもなら視点はもっと低いのに、今は視界が高く広くなって、あの看板の上あたりが見えるでしょう。このように見える世界が違ってきます。それに、視界が高く広くなれば、思考も高く広くなり、大所高所から物事を俯瞰できるようになります。

たしかに、可憐さんの言うとおりの体感100%の体験をしていたのです。

それにしても、なぜ僕の感じていることが、まるで僕であるかのように、可憐さんには分かるんだろう…?

そんな疑問を持つと同時に、可憐さんから聞いた体験談の中にも「上から吊られているみたいに背筋が伸びて、体も軽く呼吸も楽になり、地上より1メートルくらい上を歩いているみたい!」とあったのを思い出しました。これも氣功的な見地から言えば、カラダが高エネルギー状態になった紛れもない証拠なのです。

私は何でもできちゃうんです(笑)

可憐さん
可憐さん

本当はヒーリングが得意なんです。将来的には、アスリートの故障を治したり、メンタルケアをしたり、そもそも故障しないカラダにしたいと思っています。そして、その人本来の魅力を最大限に引き出し、最高のパフォーマンスを発揮されるお手伝いもしたいんです。これからもたくさんの人たちに愛と感動を届けて頂くために…。また、ヒーリングは私の天命のひとつでもあるのですが、今まではヒーリングを誤解されたくなかったので、メインでやることはありませんでした。でも、ヒーリングの背景をしっかり理解してもらうことができるなら、積極的にやっていきたいんです。

ありの
ありの

たとえば、どのようなヒーリング事例があるのでしょうか?

可憐さん
可憐さん

私のヒーリングは面白くて、心身の不調改善のみではなく、異次元の体験をする方もいらっしゃいます(笑)。たとえば、ヒーリング中に亡くなった家族が現れて、抱きしめながらメッセージを伝えてくれたとか、UFOのようなものに乗って、瞬間移動で色んな星に行けて楽しかったとか(星々や周りの景色もすごくキレイで感動されたようです)、ヒーリング中にカラダが浮き上がってきたので、びっくりしてカラダを押さえていたとか(現実には浮き上がっていませんが、体外離脱のような体験をされました。宇宙空間に行ってヒーリングされて戻られたようです)。個々のヒーリング事例に関しては、7年間不妊でいくら調べても夫婦の二人とも異常は見つからなかったのに、私と会って話したらすぐ子どもができたとか、奥さんに子宮筋腫がたくさんあって妊娠しにくく、15年間子どもができなかったのに、私と会って話したらすぐ子どもができたとか、旦那さんに問題があって妊娠できなかったのに、私と会って話したらすぐ子どもができたとか。生まれつきの変形性股関節症で、大腿骨の変形も始まっていて、歩くこともままならなかったのに、ヒーリング直後に、階段も楽に昇り降りできるようになって、翌日に整体に行ったら、ねじれていた骨がまっすぐになっていたとか。

一日中ひどいアトピーで夜も眠れず、学校にもいけなかった子が、ヒーリング中に、顔から赤みがみるみる消えていって、アトビーの耐えられないかゆみから解放され、その日はぐっすり眠れたうえに、翌日から元氣に学校に行ったとか。五十肩で両肩が石灰化して、まったく両腕が上がらず、ペンギンみたいにしか両腕を動かせない人が、私と会ってすぐ両腕をてっぺんまで上げられるようになったとか…。

ありの
ありの

ホント、奇跡としか言いようがない事例ばかり…。

可憐さん
可憐さん

要するに、私は何でもできちゃうんです(笑)。私たちのイノチの本質がそうだから…。

だから、皆さんも同じで、何でもできるんです。

みんな無限の可能性を閉じ込めています。それを解放していきたいんです。

誰しもが無限の可能性を秘めた、唯一無二の尊い存在なのですから…。

ありの
ありの

ところで、ヒーリングの誤解というのは…?

可憐さん
可憐さん

ヒーリングの場合は、特別なエネルギー調整をしていますが、私と会ってお話するだけでも高波動領域へと上昇します。ありのさんの視界が高く広くなったのも、その証拠です。

大所高所と言いますが、次元上昇すると、より高い視点から、より広い範囲の物事を見渡せる(俯瞰したものの見方ができる)ようになります。

でも、改善をアピールしてしまったら、せっかく病気が存在しない次元に上昇しても、治る、治らないの世界にフォーカスさせてしまい、逆向きの下降パワーを働かせてしまいます。五十肩の事例の場合、その症状の本当の原因は、人間関係のもつれと会社の悪化した経営状態にありました。そのことを伝え、その原因となっているエネルギーの乱れを解消すれば、結果である症状は自然に消えるんです。

ありの
ありの

なるほど…。病気が治る、治らないとか、お金持ちになる、ならないとかの相対的な次元にフォーカスするのではなく、それらは単なるエネルギー不足の結果なんだから、その原因であるエネルギーを高めることを心掛けなさいってことですね。なぜなら、高エネルギーになればなるほど、波動は高く、繊細で柔らかく、軽くなるから…。そうすれば、それらの悩みが存在しない次元への「異次元ゲート」も開きます。昔、百年熟成したウィスキーを名古屋のバーで飲んだことがあります。アルコールの角がなくて水のようにまろやかな味わいでした。液体なのに口に含んだ瞬間、パッとかき消えて気体になる感じがするんです。あれもウィスキーが樽で熟成されて、高エネルギー状態になった証拠ですね(樹木の育成光線がウィスキーやワインを熟成させるのです)。その結果、液体なのに気体のように感じたんですね。「氣が重い」というのは、波動が低いから下降し、「氣が軽い」というのは、波動が軽いから上昇する…。波動とは氣と言い換えてもいいですね。

可憐さん
可憐さん

そうですね。たとえば腰痛の痛みだけとっても学びにならず、同じ腰痛を繰り返してしまいますが、腰痛を創り出している原因を学べば、腰痛である必要がなくなってしまうのです。学びとは、自己を不自由にしている観念、思い込みからの解放を意味します。それに、私の場合、現在の次元での学びを与えることで、波動を引き上げ、症状を解消するのではありません。まず最初に、エネルギー調整して一気に波動を引き上げます。私はこの世的な次元でヒーリングしているわけではないんです。それに、言葉によるアドバイスだけでは、その原因を伝えても顕在意識だけの解釈になり、潜在意識での氣づきや学びになりにくいでしょう。だから、生きづらくしている不要な思い込みや被害妄想などを、エネルギー的に解消することが、何よりも大切なんです。エネルギーが先で、現実は後ってことです。言葉だけではアタマの理解となるから、現実もなかなか変わりません。だから、私はエネルギー調整した後に、その人の魂(=イノチの本質)に、高次元のエネルギーを詰め込んだ言葉をダイレクト届けています。そのため、その人が聞いている言葉や内容自体を忘れてしまっても大丈夫なんです。その人の魂にしっかりエネルギーが届いていますから、自然に思考が変わり、行動が変わり、現実も好転していくんです(補足参照のこと)。

ありの
ありの

それにしても、何でこのような奇跡的なヒーリングができるようになったのですか?

可憐さん
可憐さん

今回、私が地球に転生するにあたり、たくさんの能力を持って生まれていることが、理由のひとつです。また、私の場合、神様や天使や龍が我が家にいらっしゃったり…などの神秘体験がほぼ日常的にあるのですが、そのひとつに、黄金の光に包まれる神秘体験がありました。それ以来、このようなヒーリングも出来るようになったんです。ヒーリング方法も上(高次の存在の総称)から教えてもらいました。そういえば、たまたまネットを検索していたら、シータヒーリング創始者のヴァイアナ・スタイバルさんの写真が現れ、この方にお会いしたいと思ったことがあります。この時、シータヒーリングのこともヴァイアナさんのことも、まったく知らなかったのですが、翌日、日本に来られるということが分かって、さっそく無料の出版記念セミナーに参加したんです。ヴァイアナさんは、シータヒーリングを習っている方、そうでない人が、見ただけでお分かりでした。ヴァイアナさんは何も聞かないのに「シータヒーリングをそのままの調子で続けていってね」とか、おっしゃっていましたから…。皆さん一人一人にアドバイスをされていたのですが、私の時だけ違っていて、ヴァイアナさんに何度もハグされて、手も重ねて握ってくださって、「あなたはアメージング(驚くほど素晴らしい)」と、何度も何度も言ってくださいました(笑)。そして、「あなたは国内外の多くの人たちの人生をハッピーにチェンジするでしょう。しかも、家族や友人などその人に付随する人たちにも、幸せを波及させる力を持っています。あなたは本当にアメージング!」と、ヴァイアナさん直筆のメッセージまで頂きました。ヴァイアナさんとの出会いもそうですが、すべては偶然ではなく必然なんです。おそらく、ヴァイアナさんには、私が地球に転生するにあたり、たくさんの能力を持って生まれてきたことや、私がどんな次元につながっているかも分かっていたのでしょう。

<補足>
生きづらくしている不要な思い込みや被害妄想などを、エネルギー的に解消することが、何よりも大切です。症状という外側に原因はなく、内側に原因があるからです(本来の自分から遠ざかったぶん、表現できなかったエネルギーが内側に向かってしまい、カラダに対抗することになってしまうのです)。可憐さんが「今後、積極的にヒーリングをやっていきたい」と言われたのは、各自がその原因に氣づいて、自身の自然治癒力でヒーリングを起こせるようにしていきたいという意味です。つまり、可憐さんの役割は、皆さんが本来持っている無限の自然治癒力を目覚めさせること、すなわち、誰もが偉大な宇宙の中心(無限の愛と豊かさ)とつながっていると氣づかせることです。そうすれば、病気もカラダの中に存在できるわけがないのです。皆さんが幸せなら宇宙も幸せ、皆さんが平和なら宇宙も平和です。だから、可憐さんだけでなく、皆さんも何でもできちゃうんです(笑)。

「One for All, All for One 」の開運法則

ありの
ありの

黄金の光に包まれる神秘体験の話を聞いて、合氣道創始者のエピソードを思い出しました。…とその前に、ラグビーで有名な「One for All, All for One 」という言葉があるでしょう。その意味は「一人はみんなのために みんなは一人のために」です。デュマの「三銃士」に出てくる言葉が、ラグビーに転用されたようですが、前半の「一人はみんなのために」という言葉に疑問を抱く人はいないと思います。でも、後半の「みんなは一人のために」という言葉は、共同生活をするうえで成り立たないと思いませんか?

一人の自分勝手な要求にみんなが従っていたら、共同生活は成り立たないどころか、独裁国家です。でも、たったひとつだけ、後半部分も矛盾させない解釈があるのです。

それは、「One=All(ワンネス)」となった時です。しかも、我が太極拳の老師は「地球の引力」が氣功武道における「氣」の正体であり、「地球の引力」は「地球の愛」であり「地球の光」でもあると言うんです。そして、世界中の人たちは地球の愛でひとつにつながっているんだと…。つまり、地球の中心で私たちはひとつ、「One=All(ワンネス)」なんです(補足参照のこと)。だから、地球の引力はものすごい愛のエネルギーってことです。その地球の引力を活用する合氣道は、愛氣道と表現されたりしますが、もっともだと感じます。また、老師はよく「自我が無くなればなくなるほど、氣は入ってくる」と言われていました。

<補足>
後述しますが、地球の中心(=地球の愛)とつながることが氣功やヨガの極意です。地球の中心は太陽の中心につながり、その太陽の中心は銀河系の中心につながり、その銀河系の中心は宇宙の中心へとつながっています。つまり、すべての存在の中心は、最終的には、宇宙の中心へとつながっているのです。つまり、「世界中の人たちは地球の愛でひとつにつながっている」「地球の中心で私たちはひとつ」と書きましたが、それは「世界中の人たちは宇宙の愛でひとつにつながっている」「宇宙の中心で私たちはひとつ」と同じ意味でもあるわけです。
可憐さん
可憐さん

そう言えば、私と一緒に「異次元ゲート」を通って、どの次元につながるかは意識のエネルギーレベルによって決まると言いましたが、肉体意識である自我が無くなれば無くなるほど、意識のエネルギーレベルはどんどん高まっていくんです。だから、老師の言われるとおりです。そして、体感100%のリアルな多次元世界の体験は、私とはカラダに閉じ込められているような小さな存在ではなく、無限の可能性を秘めた存在だという氣づきを深め、自我の解体へと導く強力な手段でもあるんです。

ありの
ありの

私たちは、カラダと自我を同一視しています。

でも、「私のカラダ」と言う時の「私」は誰なのか…? 「私」=「カラダ」ではないはずです。だから、難行苦行してカラダをかわいいと思う氣持ちを無くし、本当の「私」に至ろうとするわけですが、それがとてつもなく困難な道なのです。そうではなく、地球の愛である引力にカラダを同調させていく…それが氣功なんです。そのぶん、自我は無くなり、地球の氣が入ってきます。やがて、道元禅師の言われる「身心脱落(カラダもココロも地球の中心に脱落してしまって消え去ること)」を体験して、「カラダ」を超えた本当の「私」を悟るのでしょう(補足参照のこと)。そして、私たちが地球の引力にすっかり同調して、カラダからすべての緊張が消え去った時、大地のどん底(=地球の中心)で私たちを支えてくれている地球の愛に氣づくと言うんです。その地球の引力である愛と、完全に一体になった状態が、「One=All(ワンネス)」で、禅の悟りとはこのことだそうです。坐禅で姿勢が重視されるのも、地球の引力と同化して、地球の愛と一体化するためらしいです。茶道、書道、華道、剣道、弓道…など、日本人は「道」という言葉が大好きですが、それも同じで、「One=All(ワンネス)」に至る道のことだと…。だから、あらゆる「道」において、姿勢が重視されるそうなんです。

<補足>
坐禅も氣功です。そして、カラダとココロはひとつです。だから、カラダが脱落すれば、ココロも脱落するのです。たとえば、借金で首がまわらないという言葉も、お金の心配が首の筋肉を緊張させてしまうからであり、悲しみで胸が張り裂けそうになるのも、悲しみのために胸の筋肉がカチカチに緊張してしまい、胸の柔軟性が失われるために、胸が張り裂けそうな感じとなってしまうのです。そして、過去の恐れや心配、怒りや悲しみなどの感情は、筋肉の緊張となってカラダに記憶されているのです。
可憐さん
可憐さん

地球の愛に氣づくことができたら、私たちは安心して自分らしく生きることができるようになりますね…。

ありの
ありの

本当にそう思います。話を戻しますが、合氣道創始者の植芝盛平先生(明治16年~昭和44年)は、42歳の時、次のような神秘体験をしたそうです。「たしか大正14年の春だったと思う。私が一人で庭を散歩していると、突然天地が動揺して、大地から黄金の氣がふきあがり、私の身体をつつむと共に、私自身も黄金体と化したような感じがした。それと同時に、心身共に軽くなり、小鳥のささやきの意味もわかり、この宇宙を創造された神の心が、はっきり理解できるようになった。その瞬間、私は『武道の根源は、神の愛―万有愛護の精神―である』と悟り得て、法悦の涙がとめどなく頬を流れた。その時以来、私は、この地球全体が我が家、日月星辰はことごとく我がものと感じるようになり、眼前の地位や、名誉や、財宝はもちろんのこと、強くなろうという執着も一切なくなった」と…。

可憐さん
可憐さん

その時、植芝先生は宇宙の愛とひとつになられたんですね。

ありの
ありの

はい、そんな黄金の氣に包まれる神秘体験があってから、植芝先生は無敵になられたそうです。神の愛には敵が無いから、無敵なんだと…。そして、合氣道はヒーリングの武道だと。可憐さんも黄金の光に包まれる神秘体験をしてから、ヒーリング能力の開花があったのは、不思議な一致ですね。しかも、地球の引力に同調して「One=All(ワンネス)」になればなるほど、自分の思ったことがどんどん叶うようになってくると、老師は言うんです(笑)。自分の手足を自分の思いどおりに動かすことができるのは、手足が自分の一部だからでしょう。それと同じ理由です。もし「One=All」になったら、「自分=世界」ですから、世界中が自分の思いどおりに動いてくれるようになるんです。

可憐さん
可憐さん

シンクロニシティも「One=All(ワンネス)」になればなるほど、頻繁に発生するようになります。なぜなら、イノチの根っこで私たちはひとつだからです。「南無妙法蓮華経」も、この真理を蓮にたとえて教えているんです。蓮の花は水面上では、ひとつひとつ別々の花ですが、その根っこはひとつです。つまり、私たち一人一人は、イノチの根っこの深層意識(神意識)でひとつだから、「One=All(ワンネス)」を自覚した人の思いは、瞬時に世界中に伝わります。だから、シンクロニシティは起こり、自分の思いが世界に投影されている事実にも氣づくでしょう。私が「ヴァイアナさんに会いたいな」と思えば、さっそく翌日に会えたりすることも、そういうことだからです。

蓮は泥水(善悪悲喜こもごもの現実界を象徴)の中にありながら、決して泥水に汚されることなく、逆に、そこから養分をしっかり吸収して、水面上に美しい花を咲かせます。蓮のようにたくましく生きるエネルギーの大切さ、それが私たちのイノチの本質なんだということも教えているのでしょう。
そんなことを考えていたら、可憐さんから次のようなラインが届いたのです。

「白龍がいる奇跡が起こる部屋 (私が勝手に名づけてるんだけど 笑)のあるお店で、近々、会いませんか?このお部屋、皆さん気づいておられないみたいだけど、〇〇で有名な神社の真南にあるんですよ!だから、知り合いの方とこちらでランチしながら、エネルギー調整してるんだけど、ホントにミラクル起こるんですよ!」と…。

こんなラインをもらったら、誰でも急いで会いたくなるに決まってるじゃないですか!笑
…というわけで、さっそく可憐さんと再会することになったのです(何気に可憐さんの営業センスは抜群です 笑)。

すべてがスローモーションに見える世界

開口一番、彼女にどうしても聞きたかったことを、僕は尋ねました。

ありの
ありの

なぜ、僕の感じていることが、まるで僕であるかのように、可憐さんには分かるんですか?

可憐さん
可憐さん

生まれつきのエンパス(共感能力者)で、自然に人の心が読めてたんです。だから、相手が何を考えて、何を求めているかも分かっていました。子どもの頃はこれが普通で、みんなそうだと思っていて、無意識に相手の要望を先読みし、優先するのが癖にもなっていました。そのため、とてもおとなしい子でした。

神秘体験や予知も普通なことで、みんなそうなんだと思っていました。

だから、今、その人がどんな状況か分かります。ありのさんに指摘したように、今、視点がどこを見ているかとか、胸がスーッとして呼吸がしやすくなっているなどのカラダの状態とか、ある出来事があったとすると、その時の感情も同じように感じることができます。必要があれば、映像で見たりもします。

ありの
ありの

私たちはイノチの根っこで「One=All(ワンネス)」です。「One=All(ワンネス)」度とエンパス度には、とても密接な関係があるように感じます。可憐さんが、どんな人のことも、まるで自分ごとのように分かるのは、元々、「One=All(ワンネス)」の悟りを得て、生まれて来たからだとしか思えないなぁ…。だから、僕のことも丸ごとズバッと全部お見通しなんでしょう(笑)?

可憐さん
可憐さん

アリノッチ(可憐さん命名の著者のニックネーム 笑)は、見た目と本質のギャップが魅力。本当はすごく優しくて、繊細で、デリケートで、情に厚い…。その優しさゆえに傷ついて、優しさをコントロールしようと思ってきたけど、これからはその優しさを魅力と思って楽しみましょう。すると、マイナス影響を受けなくなり、自動的に強みになっちゃう。でも、マイナスと戦うと、マイナスがより強くなるんです。だから、優しさ満開で生きましょうよ。構えなければ構える必要はなくなって、泉のごとく光と愛が溢れてきます。優しさが強みになった状態でやっていきましょう。何とかしなくても何とでもなるんです。構える必要なんてないんです。

優しさゆえに傷ついて、優しさをコントロールしようと思ってきたことに関しては、僕が中学生だった頃のことで、今の僕はすっかりそのことを忘れていました。おそらく、可憐さんには当時の僕のエネルギーの滞りが見えたのです。

なぜ思いどおりの人生を歩めないかと言ったら、過去の色んな体験によってココロに刻みつけてしまったのに、いつの間にか忘れてしまった様々な思い込みが潜んでいるからです。それは、私たちのココロや行動の自由自在性を失わせる思い込みです。そんな無自覚の思い込みが、無意識のひっかかりや制限となっていて、なかなか思いどおりの人生を歩ませないのです。しかも、無自覚だからこそ、自らこれらの思い込みに氣づくことも難しいのです。そんな本人も忘れてしまった思い込みを、可憐さんはあっさり指摘し、そのエネルギー的な滞りまで解消してくれたということです(このことは、可憐さんのエネルギー調整が、誰にとっても不可欠な理由だと感じています)。

可憐さんが言いたいのは、せっかくこの性格で生まれてきたのだから、その自分を楽しみなさいということなんだと思います(笑)。そもそも、未来を見通すことのできない人間に、人生をやり繰りする力なんてないのです。でも、そのまんまの性格を受け入れたら、その性格のままうまくやっていく方法は、無限に見つかるようになっているみたいです(笑)。

そういえば、学生時代の僕は、なぜ僕より一歳早く生まれただけで、敬語を使わなくてはならないんだと偉そうに思っていました(笑)。だから、年上にめちゃくちゃ嫌われていました。その後、社会人になり、いつの間にか、文句を言わず、流暢な敬語を使いこなせるようになっていました。

そして、ある時、悟ったのです。

敬語は年上のためにあるのではなく、年下のためにあったんだと…。

年下であることを受け入れて、どう年上に自分の意見を通すか…?

この問いを持った者に、敬語という武器は与えられたのです。

そのことに気づいた僕は、誰よりも敬語に感謝をささげるようになりました(笑)。敬語のオブラートに自分の言いたいことを包んで伝えたら、自分の意見をスムーズに年上や上司に通すことができます。「まったく経験不足で至らない考えかもしれませんが…」とか「こんなことを意見するのは、身の程知らずということをじゅうぶん承知しておりますが…」とか、枕詞を添えたうえで、しっかり敬語というオブラートに自分の意見を包み込んで、年上に直球をぶち込むのです。そうすれば、摩擦なく自分の意見を年上に通すことができるし、たとえ自分の意見が通らなかったとしても、真正面から誠意を持って向かってくる頼もしい奴だと、年上から好かれるようにもなるのです。それと同じで、自分の性格も変える必要もなかったんだと思います。そのまんまの性格を受け入れたら、その性格のまま人生を楽しめる解決策は、無限に出てくるのです。

そんなことを考えながら、会計を済まして、お店の外に出たときのことです。

またまた、とんでもない奇跡が起こったのです…。

な、なんと、今回はすべてがスローモーションに見えてしまう世界!

まるで半霊半物質であるかのように、目の前を歩く人たちや走り去る車から、グラデーションのようにエネルギーが流れ出ていて、すべてがスローモーションになって見えている世界。

幸せの意識が広がる、ゆるやかな世界。

エネルギーが揺らいでいて、穏やかで調和の取れた世界…。

ありの
ありの

なぜ、今回は、スローモーションの世界につながったんですか?

可憐さん
可憐さん

私たちは多次元の存在と聞いたことはあるけど、それを体験したしたことがないから、分からないでしょう。だから見せてもらえたんです。アタマの理解だけでは意識は変わらないけれど、体感100%の体験はあっという間に意識を変えることができます。めっちゃレアな体験ですね!

ありの
ありの

他にどんな面白い世界があるんでしょうか?

可憐さん
可憐さん

たくさんありますよ。私に会うとUFOを見る人は多くて、お客様から「大阪城の右上にすんごいオレンジ色の大きなUFO見た!」って、写真を見せてもらったことがあります。本当に大きくて、大阪城より手前にUFOがいたから、大阪城の横幅よりUFOの方が大きかったです。他にも、今まで龍なんか見たことない方が、私の「ミラクルミスト(詳細はメニューにて)」をネットで申し込んだ瞬間、頭上に六体の龍が舞っていて、腰を抜かしました…なんていう体験談もありますよ(笑)。

とにかく、その人に確実に分かる形で、体感100%の素敵な体験が与えられます。自分の波動が上がった証拠として、今まで龍やUFOを見たことがない人が、龍やUFOを見せられたり、今まで金粉現象を体験したことのない人が、金粉現象を体験させてもらえたりするんです。

ありの
ありの

UFOや龍の話を聞いても、実際に、UFOや龍の世界を体験させることができる人は、めったにいないと思いますよ(笑)。みんな耳学問で終わっているんです。

可憐さん
可憐さん

このように、色んな世界があります。私と一緒に楽しい時間を過ごすと、毎回、何が飛び出すか分からないから楽しいですよ。

アセンションする地球と金粉現象の真実

とにかく、あまりにも衝撃的な体験をいっぱいしたので、どうしようもなく誰かに伝えたくなって、僕の身近な3人に可憐さんと出会って起こった奇跡を報告したのです。

一人目は、「幸運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい(すばる舎)」が3万部を超えるベストセラーにもなっている丸井章夫さんの体験談を紹介します(人気手相家として延べ3万人以上の鑑定実績があり、「月刊ドラゴンズ」にも「手相でチェック」のコーナーを連載しています)。

すると、「今、ありのさんとメッセージをやり取りしてる間に、合計で10万円の売り上げが上がっていました。奇問遁甲ツアー3万円×2人、大幸運印鑑3本セット4万円なり!」というラインが…(笑)。

二人目は我が氣功の弟子の便利屋さん。彼からは次のようなラインが…(笑)。

今、先生とラインしてる間に、ハードオフ〇〇店で、5万円で引き取ってもらえる、掘り出し物のバイオリンを1.100円でゲットしました!その他、掘り出し物のプリンターとガスファンヒーターを計8台ゲット。せどり絶好調です!

三人目も我が氣功の弟子のインストラクター。彼は独身でいい奴なのに、なぜか異性にモテないタイプだったから、次の体験談も一緒に伝えたのです(笑)。

なんと6年ぶりに彼氏ができました。可憐さんが言ってた通りの状況にびっくりしています。相手の一目惚れで、押せ押せムードで告白されて、○○で○○で、本当に可憐さんの透視した通りなんです。それにとっても優しくていい人なんです。可憐さんのおかげで、毎日が薔薇色に変わりました。こんな素敵な日が来るなんて、今まででは考えらなかった。ハッピー、ハッピーです。ありがとう。
(体験談はここまで)

すると、彼にも奇跡が起こりました。好きなアニメが同じ、好きな歌手が同じ、好きなゲームが同じ、誕生日も一日違いで意気投合し、オマケに相手からの一目惚れで、熱烈な愛情アピールをされ、あっという間に、二周り年下の彼女ができたのです!笑
どうやら可憐さんと会うと、相手から一目惚れされてしまう法則(おそらく、波動が急上昇した結果、まぶしいくらい魅力が光り輝くようになるのです。彼の場合、芸能関係の人と思われたようです 笑)、そして、相手から熱烈に愛情アピールをされまくる法則があるようです。彼からは、不思議なシンクロ現象の報告もありました。その後、彼女と同じ名前の女性と、彼と誕生日が一日違いの女性に、連続して出会ったと言うのです。その二人の女性からも非常に好意を寄せられていると…(笑)。
そんな人生のモテ期が到来した彼と、廃盤古酒のウィスキー(1970~1980年代の手造りされていた頃の絶品ウィスキー)を飲みに、一緒にタクシーに乗っていた時のことです。
彼が「京都に美味しいお好み焼き屋ってありますか?」と聞くので、「俺と同郷の男がやっているお好み焼き屋があるけど、そこは美味いぞ」と答えた瞬間、なんと、僕らの目の前にそのお好み焼き屋が現れたのです!

僕は、師匠らしく威厳をもって、次のように語りました(笑)。

「運が良くなると、話したことや思ったことが目の前に現れて、あたかも自分が世界を創造しているかのようなシンクロ現象が起こる」と…。

廃盤古酒の店では、1980年代のワイルドターキー(バーボンウィスキー)を、彼は絶賛していましたが(その頃のワイルドターキーのラベルの七面鳥は正面を向いているのです 笑)、そんな彼から、翌日、次のようなシンクロ現象の報告があったのです。

「あのワイルドターキー美味しかったなぁ…と思った瞬間、テレビからワイルドターキーのCMが流れたんです。それだけではないんです。彼女と料亭で食事をした時、やはり、ワイルドターキーのことを思い出してしまって(笑)、あのワイルドターキーにはスモークチーズが合うかな…と思ってしまったのです。そしたら、料亭の大将から『近々、お土産用にスモークチーズを販売しようかと思っています。ぜひ、ご賞味ください』と、和食の店なのに、スモークチーズまで目の前に現れたんです」と…。

それに対して、僕は「それは自分と世界の一体感が高まっている証拠だ。そうなってくると、世界が自分の思いどおりに動いてくれるようになる」と、コメントしたのです。

すると、またしても彼から次のようなラッキー報告が…。

「僕は雨男で旅行に行くと必ず雨が降るんです。自慢じゃありませんが、今までの人生で晴れたことはありません。それどころか、旅行中に台風まで発生させてしまう男、まさに、嵐を呼ぶ男だったんです(笑)。それなのに、今回の九州旅行で、最初から最後まで10日間もブッ通しで晴れたんです。そのうちの一日は、天気予報で雨だったのに、晴れに変わったんです。まったく師匠の言うとおりでした。天候まで自分の思いどおりに動いてくれるようになりました」と…(笑)。

まさに、「家族や友人などその人に付随する人たちにも幸せが波及する」という可憐さんの言葉どおりの奇跡が、全員に起こったのです。

しかも、その幸せの波及効果の内容も、天候を左右するほどの半端なさ…(笑)。

そう言えば、初めて可憐さんに会った時、まだ何も話していない僕に、彼女は「考えているというか、悩んでいることがあると思うけれど、とりあえず、今はそのことを横に置いといて、私と一緒に楽しみましょう」と言ったのです。可憐さんのアドバイスはドンピシャで、当時の僕には、次のような悩みがありました。

人間はみんな死んでいきます。それは平等です。ということは、お金も、不動産も、地位や名誉も、愛する人たちも、死んで持って行けないということなのです。私たちは死んで持って行けないモノのために、生きているわけではないでしょう。つまり、この世的な事柄すべてが、虚しく、悲しく感じてしまったのです(汗)。

もしかしたら、その虚しさと悲しみをまぎらわせるために、この世的な楽しみは創造されただろうか?

じゃあ、死んだ時に満足な人生だったと後悔しないためには、どう生きたらいい…?

突然、そんな思いに取りつかれてしまった時に、可憐さんに言われた言葉です。

その1ヶ月後、「明るく元氣になって、何よりイキイキしていて、楽しそうで安心したよ。あの時は哲学者みたいに重々しい雰囲気だったから、なかなか声もかけづらかったよ」みたいなことを、家族や友人や行きつけの居酒屋の大将などから言われ、ビックリしました。

そんな重々しい悩みがあったことすら、すっかり忘れていたからです(笑)。

本当に毎日がすごく楽しくなってたんです。

その時、ハッと氣づきました!

いつの間にか、可憐さんと一緒に「異次元ゲート」を通って、悩みの存在しない世界に引き上げられていたこと。そして、「私と一緒に楽しみましょう」という言葉の中に、可憐さんは高次元のエネルギーをいっぱい詰め込んで、僕の魂に届けてくれていたこと。実は、その言葉が答えだったことにも…。

高杉晋作が詠んだ「おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは 心なりけり」という和歌がありますが、「おもしろきこともなき世」だからこそ、逆に、その虚しさを忘れるくらい、もっと楽しいことをどんどん創造していくための人生だと、今の僕なら、自信を持ってそう答えるでしょう(笑)。

とにかく、それらの奇跡を可憐さんに話したくて、またまた、京都で再会することになったのです。

可憐さん
可憐さん

私との奇跡体験を話しているだけなのに、その人たちにもミラクルが起こることはよくあることなんですが、彼らが素直であること、そして、アリノッチの言うことを絶対だと信じたからですね。そのため、波動が一瞬で上がって、こんなラッキーなことが起こったんです。疑い深いとなかなか波動が上がらない傾向があります。

ありの
ありの

Dr.コパさんも言われてますが「幸運は感染する」という法則があるからですね。だから、もっとも楽で、もっとも速い開運法は、運のいい人とくっつくことです。疑い深いと運がいい人の波動と共鳴しにくくなりますから、波動も上昇しにくくなるんですね。

可憐さん
可憐さん

見てください!ラッキー体験談を聞いていたら、私の両手から金粉がいっぱい出て来ましたよ(補足参照のこと)。嬉しくなって私の波動が上がると、このように金粉が溢れ出てくるんです。過去には、金粉でなく金箔が出たこともありますよ(笑)。

<補足>
可憐さんと会ってラッキーなことが起こったら、ぜひ、問い合わせフォームより「ラッキー体験談」をドシドシ送ってください。さらに、可憐さん自身によって、このホームページの文章と画像のすべてから、高次元の超ラッキー波動が放射されるように設定されています。つまり、このホームページの文章を読むたびに、あなたの運はドンドン良くなるってことです(笑)。ですから、このホームページを読んでラッキーなことがあった方も、ぜひ「ラッキー体験談」を送ってください。
必ず、可憐さんに伝えますし、「ラッキー体験談」を読んで嬉しくなって、さらに高波動になった可憐さんから、愛も幸せも豊かさも健康も思うようになっていく次元をも超えた高次元の波動が、あなたに遠隔でプレゼントされます。その結果、再び、あなたは「ラッキー体験談」を書くことになるでしょう(笑)。
ありの
ありの

スゴイ、可憐さんの両手の平、両手の甲から、キラキラ輝く金粉が大量に出てきてますね!スピリチュアルで、よく金粉が出てきたという話はよく聞きますが、実際に見たのは初めてです。

可憐さん
可憐さん

以前、私の左隣りに座った人は、顔の右半分だけ金粉が出たり…(笑)。金粉現象も感染するみたいです。

ありの
ありの

あれっ、「もしかして僕も⁉」と思って、今、両手を見たら、な、な、なんと、僕の両手の平、両手の甲からも、ごく少量の金粉が出始めてます(補足参照のこと)!

<補足>
なんと、その金粉を指でこすっても取れないのです。水で洗っても取れません。これは物質ではないのかもしれません。物質とエネルギーの中間みたいなもの…。スピリチュアルでは、これから地球はアセンション(次元上昇)して、人間も半霊半物質のカラダになっていくと言われたりしますが、まさに、この金粉は半霊半物質という表現がぴったりなのです。さらに、よく観察してみると、その金粉らしきものは、光を強くしたり、弱くしたり、消えたり、再び、輝き始めたり…を繰り返し、まるでホタルの光みたいに輝いています。光が呼吸しているんです。この金粉らしきものは生きているのです!
可憐さん
可憐さん

多くの仏像が金色に造られ、後ろに光背を備えているのは、この金粉らしきものを表現しているのかもしれませんね。この金粉現象は、私たちのイノチの本質は光だということを教えてくれているんです。

これから色んな人が目覚めて、イノチの本質の光を発するようになると、大難は小難に、小難は無難になって、天変地異なくスムーズに地球はアセンション(次元上昇)します。否が応でも地球がアセンションすることは決まっていて(現在、地球はアセンション中)、そのお手伝いをすることも、私が地球に来た使命のうちのひとつです。そして、これから地球が行こうとしている次元は、私たちの想像をはるかに超えた世界です。愛も幸せも豊かさも健康も思うようになっていく次元をも超えた、まったく新しい世界へ地球は向かっていきます。

ありの
ありの

中心軸とは地球とカラダを結ぶへその緒と言えますが(補足参照のこと)、僕にはこのへその緒があったから、アセンションする地球の流れに乗って、ものすごく運が良かったんですね…。僕にしかできない「中心軸気功整体(らせんのエネルギーを使って、中心軸上の7つのチャクラの詰まりを一氣に弾き飛ばし、あっという間に中心軸を貫通させてしまう整体法)」も、そのために必要なものだったと氣づきました。なぜ、こんな不思議なことが出来るのかずっと疑問でしたが、やっとパズルのピースがつながった感じがします。中心軸が貫通し、地球とへその緒が結ばれたら、アセンションする地球の波に乗って、もっとスピーディーに開運できます。そんな人たちが一人でも多く誕生することは、アセンションする地球の大いなるサポートにもなりますから…(詳細は「老師直伝 氣功セミナー」のページをご覧ください)。もちろん、地氣(地球の氣)を活用する氣学も、アセンションする地球の波に乗っかる武器になりますね(詳細は「天地人センタリング 開運氣学鑑定」のページをご覧ください)。

<補足>
実は、不健康の大きな原因のひとつは、人間がまだ二本足でしっかり立つことができていないことにあります。
意外に思われたかもしれませんが、実は、ほとんどの人は地球の引力が導く方向に逆らって(ズレて)立っています。そのため、余分な力を使い過ぎてしまい、疲れやすくもなるのです。地球の引力が導く方向に素直に立つことができた時、私たちのカラダのど真ん中を貫く引力線を中心軸と言います。その中心軸とのわずかなズレは、カラダに想像以上の負担をかけてしまいます。その負担を支えるために、筋肉はいつも緊張状態、バランスを補正するために骨格まで歪ませてしまからです。
こうして気づかないうちに体をいつも緊張させてしまっています(もちろん肩こり、腰痛などの原因にもなります)。肩が緊張して0.1ミリ上がるだけで、どれだけ莫大な生命エネルギーを浪費していることでしょうか…。
しかし、引力に素直に立てるようになると、カラダはハンガーにかかったコートのようにゆるんだ感じとなります。そのとき、カラダから全ての緊張が抜けるのです。緊張が抜けたぶん、エネルギーが地球の中心から注がれます。まさに、中心軸はあなたと地球を結ぶヘソの緒と言えるかもしれません(ヨガでは、人体の中心を「スシュムナー管」が通っていて、そこに7つのチャクラもあると考えられています。でも、ほとんどの人は7つのチャクラが詰まっていて、「スシュムナー管」がスースーに貫通していないのです。この「スシュムナー管」も中心軸のことです)。
エネルギー(氣)の浪費がなくなることは、私たちを驚くほど美しく、健康にします。そのぶん病気治癒やデトックス、健康増進に使えるようになるのですから、これは当然のことなのです(バレリーナがスリムで美しいのもこの中心軸感覚があるからです。僕もそうですが、中心軸感覚がある人はいくら食べても太らなくなります 笑)。

そして、お店の会計を済ませて外に出ると… な、な、なんと、今度は、映画の登場人物を見ているような世界!笑

ありの
ありの

なぜ映画の登場人物を見ている感覚になるのですか?

可憐さん
可憐さん

この世は幻想と聞いたことはあっても、実際、どういうことか体感したことがなくて、分からないから見せてもらえたんです。この世とはそういうものなんだということです。

アリノッチ、またまた超レアな体験をしましたね!笑

ありの
ありの

たしか、仙骨整体MRTの創始者、内海康満さんの本に「目で見ているのではなく、自分が世界を映し出している」と書かれてあったと思います。冷静に考えれば、それは誰でも真理と分かることだと…。視界が前後、左右、上下に移動するたび、まばたきするたびに、脳は目から入ってくる膨大な情報を一瞬で処理しなければならない。そんな効率の悪いことをしていたら、しょっちゅう映像が乱れてしまうはずだ。ましてや、脳のスペックは人それぞれ違うんだ。それでは一人一人異なった世界を見ていることになり、人類共通の認識を持つことなんて不可能だろう。しかし、実際は、誰が見ても同じものは同じように見える。ということは、寝ていようが起きていようが、常に自分が世界を映し出し続けてるから、閉じた目をパッと開けても映像が乱れることがないんだと。つまり、同じものが同じように見えるよう、神様から一人一人に同じソフトウェアをプレゼントされているということだと…。

可憐さん
可憐さん

そのとおりです。世界を映し出している自分の視点になったので、映画のシーンを見ているような感覚になったんです。

ありの
ありの

このように色んな世界を体験することは、つくづく、意識に大きな変容をもたらしますね。そういえば、リアル神様もよく「映画の登場人物を見ているようだ」と言われていましたが、可憐さんの場合、それと同じ視点を体感100%で第三者に体験させることができるのですから、本当にスゴすぎる能力だと思います。

可憐さん
可憐さん

私たちがこのカラダだけの存在だと誤解して生きていくと、大変生きづらく、悩みや苦しみから、なかなか抜け出せません。見えている範囲が狭いので、その狭い枠にとらわれてしまうんです。でも、多次元の色んな世界やエネルギーを体験すると、私たちのイノチの本質は無限の可能性を秘めた存在だということが分かってきます。と同時に、多次元の色んな世界にもアクセス可能になって、そちらのエネルギーも現実に活用できるようになるんです。

「異次元ゲート」と書き換わる過去の秘密

可憐さんと一緒に「異次元ゲート」を通過することで、私たちは高次元へと移行します。その結果、現在の次元が変わるということは、それに合わせて、過去も自動的に書き換わることになるのです。そういえば、可憐さんと一緒に2、3時間過ごすと、すごく眠くなって意識が朦朧(もうろう)としてくることがありますが、その現象もリアル神様と同じなのです。

その理由を、リアル神様いわく、「私に会うとエネルギー体の情報の書き換えが起こっていて、その変化に肉体が追いつかない時、エネルギー体と肉体のタイムラグによって眠くなる症状が現れます。過去も書き換えられるので、その人の顔つきが変わります。細胞ごと創り変わるので、見た目が若返り、人相も良くなっていきます」と…。

やはり、リアル神様と同じく、可憐さんのエネルギー調整によっても、エネルギー体の情報の書き換えが起こっていて、過去が自動的に書き換えられている…そう確信しました。過去の書き換えの詳細については「神さまの成功法則~宇宙最速の開運メソッド~」を、ぜひ読んで頂けたらと思いますが、ケルマデックさんの「超常教室ケルマデック(マキノ出版)」という本にも、とても面白い事例が紹介されていました。

病気の男性が鍼治療で病気を治すという不思議な鍼灸師の元を訪れたそうですが、鍼で治療した後、この鍼灸師は「ついでにあんたのカルマも消しといたよ」と言ったらしいのです。その後、男性は元気になり、今まで診てもらってきた病院で検査を受けたところ、病気が確認できなかったばかりか、いつもお世話になっているはずのドクターの態度がやけによそよそしかったそうです。すると、そのドクターは「今回あなたは初診でしたね」と言ったというのです!笑

どうやら、可憐さんの場合も、次元上昇によって過去が書き換えられた結果の若返りだと言えそうです。

ということは、カルマの法則(因果の法則)をもブチ破っていることになりますが(笑)、この特例が認められる条件は何だろうか…?

そんな疑問が出て来て、可憐さんとZoomミーティングすることになったのです。

すると、またまた不思議な現象が!笑

可憐さん
可憐さん

以前のZoomのセッションで、私が質問されて答えようとすると、私の顔だけがツタンカーメンのように黄金色に光っていると大爆笑されたり、最近は、顔だけでなくカラダが発光したり、私の次元が上がり過ぎたためだと思いますが、私のカラダの境界線が薄れてきたり、色んな不思議現象が起こります。

ありの
ありの

霊的な存在がカメラやオーディオや電子機器に干渉する現象は、昔から頻繁に起こっていますからね。あれっ、さっきから可憐さんのいる部屋全体が明るくなったり、暗くなったりしてますが、もしかして…。

可憐さん
可憐さん

はい、さきほどから私のカラダが発光し続けているようですね(笑)。

ありの
ありの

可憐さんのオーラが部屋全体を照らしまくってますよ!笑

仏像の光背はこの光を表現したものかもしれませんね。それに、可憐さんのオーラも金粉現象と同じで、明るくなったり、暗くなったり、まるで、光が呼吸してるみたいです(ちなみに、可憐さんを喜ばせることを言うと、めちゃくちゃ光るので、皆さんも実験してみてください 笑)。この現象も、私たちのイノチの本質が光なんだということを、教えてくれてるんですね。

ところで、僕が聞きたかったのは、地球も人類も次元上昇するということは、それに合わせて過去も未来も自動的に書き換わっちゃうってことでしょう。その場合、カルマの法則(因果の法則)の適用外となるわけですが…。

可憐さん
可憐さん

その人が存在する次元によって、見えるものが違うんです。たしかに、数十年前の地球にはカルマはありました。しかし、現在の地球はカルマを超えた世界に上昇中なんです。今まではカルマで救われた人も多かったので、意味のあることだったと思いますが…。

ありの
ありの

たとえば、理不尽な苦しみに襲われた時、カルマのせいにすることで、私たちは何とか納得することもできます。その意味で、カルマにも良い面はあったけど、新しい地球にはカルマは存在しないと?

可憐さん
可憐さん

そのとおりです。地球は人間の想定外のレベルへと次元上昇中ですから…。

ありの
ありの

もし、カルマの法則が存在しないなら、理不尽な苦しみに襲われた時、どう受け入れたらいいのですか?

可憐さん
可憐さん

そうですね。カルマは人間の世界(次元)での出来事であり、もうそこは終わりにしていいと思います。理不尽な苦しみも、自分のエネルギーが映し出しています。そこに氣づけると変わることができるんです。自分が創造主なのですから…。

それにしても、カルマが存在しないという可憐さんの発言は衝撃的です…(汗)。

可憐さんは「私たちがこのカラダだけの存在だと誤解して生きていくと、大変生きづらく、悩みや苦しみから、なかなか抜け出せません。見えている範囲が狭いので、その狭い枠にとらわれてしまうんです」と言いました。ということは、その狭い枠内(=私はカラダに閉じ込められた小さな存在だと認識する世界)だけで適用されるのが、カルマの法則だと言えそうです。カルマの原因となる自己制約や自己犠牲などの想いも、そのような認識が生み出しているのですから…。ということは、私はカラダに閉じ込められた小さな存在だと思っているから、カルマを超えた世界(次元)にアクセスできないのです(カルマも今までのように固定されたものではなく、いつでも書き換え可能な世界に移行するってことなのかもしれません)。

では、私たちが「私とはカラダに閉じ込められているような小さな存在ではない」という氣づきを深めていく方法、しかも日常生活で簡単に実践できる方法はあるのでしょうか…?

そんな問いを持ち続けていた時、「地球と一緒に次元上昇していくためには、ジャッジしないことが大切です。ひとつの出来事を良い、悪いで考えないこと。より高い次元から見ると、この出来事があったから、あの出来事があったと分かります。すべてつながって見えるんです」という可憐さんの言葉を思い出しました。と同時に、「禅宗四部録」のひとつである「信心銘」の一節を思い出したのです。以下、「信心銘」の冒頭の一節の現代語訳を「覚醒の炎―プンジャジの教え(デーヴィッド・ゴッドマン著 ナチュラルスピリット発行)」より引用します。

大いなる道は難しくない
選り好みをせず
愛することも憎むこともなければ
すべてははっきりと明らかになる
だがわずかでも分別をすれば
天と地は遙かに隔たる
真理を実現したければ
賛成や反対の見解を抱いてはならない
一つを嫌い一つを好むことは
心の病だ

(引用はここまで)

なるほど、ジャッジする、つまり、好き嫌いを判断するココロから、自我が生じるのです。「逆もまた真なり」で、自我から好き嫌いを判断させるココロは生じるのです。戦争もそうでしょう。正義を愛する(=好き嫌いを判断する)がゆえに、不正を憎むココロを生じさせてしまいます。つまり、正義を愛するココロが、戦争を引き起こしているのです。

「課長島耕作」や「黄昏流星群」などの作品で有名な、漫画家の弘兼憲史さんいわく「僕が大学生だった1960年代の後半は、正義の名のもとにベトナム戦争に介入したアメリカが戦線を拡大する一方で、反戦運動が盛んになっていく時代でした。正義によって戦争をするということは、自分は正しいという大前提のもと、『対立するやつらは悪だ』『だから懲らしめる』という論理。お互いの国に正義があるから戦争になるのです。だから、正義を声高に主張するのは、相手の立場を受け入れないという意思表示でもあるわけです。こういうことに気づいたときから、正論を主張したり正義をかざしたりすることはやめました」と…。

引っ込み思案な自分が嫌いなら、引っ込み思案な誰かも嫌いでしょう。自分は思いやりある善人だと思ってるなら、自己中心的な悪人は許せないでしょう。もしケチな人を軽蔑する氣持ちがあるなら、その裏には、太っ腹な自分を誇りに思う氣持ちが隠れているのです。

ということは、好き嫌いを判断するココロが、あらゆる衝突や争いを生み出す原因だったことになります。

まず、一人一人のココロに平和を実現しなければ、地上世界のスクリーンに平和を実現すること不可能でしょう。

では、好き嫌いを判断してしまう自我を、どうしたら無くすことができるのでしょうか?

それは長年の習慣にもなっているし、私たちはどうしても幸せや平和を愛し、不幸や戦争を憎んでしまう傾向があります。苦しみよりも楽しみを愛する氣持ちは、なかなか捨てがたいものなのです。

そんな問いを抱いていたら、数えきれないほど多くの人の病を治し、死者さえも三度も生き返らせたという幕末の神道家、黒住宗忠公のある言葉を思い出したのです。宗忠公は、私たちのイノチの本質は光であり、「One=All(ワンネス)」であることを悟った神人だと思っています。

なぜ、そう言えるのかというと、その悟りを証明する彼の次のような言葉があったからです。

宗忠公33歳のとき、一週間のうちに、続けて両親を亡くすという不幸に襲われました。

その悲しみは筆舌に尽くしがたく、とうとう悲しみのあまり病気を患い、「余命わずか」と、医者にも断言されてしまいました。

そのとき、突如として、宗忠公は思い改めたのです。

「このように不甲斐ない、今の自分の姿を両親が見たら、どんなに悲しむことだろう。自分はとんでもない親不孝をしていたものだ。悲しみのあまり陰気となり、病気になったなら、今度は、その逆をすればよいはずだ。日々、面白く生きて、心に陽気を養えば、病気は自然と治るに違いない」と…。

それから、宗忠公の病気は、回復の兆しを見せ始めました。

その年の冬至の朝のこと…。

昇る朝日を見つめていると、突然、朝日から光の玉が、宗忠公に飛び込んできて、その光の玉と一体となる神秘体験をしたのです。その瞬間、不思議なことに、宗忠公の病気も消え去っていました。と同時に、彼の全身全霊は、ありがたさと嬉しさと悦びに満たされたのです。

そのときの心境を、宗忠公は次のように語っています。以下、「黒住宗忠に学ぶ生き方(山田敏雄著 たま出版発行)」より引用します。

「笛を吹いたり、琴や三味線を弾いたり、金や太鼓を打ち鳴らして歌い、踊ったりしても、この喜びはとても表現しきれるものではなく、たとえようのないほどのものである。このようなつらい世の中に生きている自分の身に、楽しいことなどは一つとしてないのに、どうしてこんなにも嬉しく、楽しい心になり変わったのであろうかと、われながらあきれてしまった。それからは、何を見、何を聞いてもみな面白く思われて、ものごとの道理すじみちがみなよくわかり、真昼に白と黒を見分けるように、少しも間違うことがない。まるで碁石の白いのと黒いのを引き分けるようである」と

(引用はここまで)

私たちのイノチの本質が光であり、「One=All(ワンネス)」であるという宗忠公の悟り体験は、朝日から光の玉が飛んできて宗忠公と一体となるビジョンとして、彼の地上世界のスクリーンに映し出されたのでしょう。その悟りの証明こそ、「ものごとの道理すじみちがみなよくわかり、真昼に白と黒を見分けるように、少しも間違うことがない。まるで碁石の白いのと黒いのを引き分けるようである」という彼の言葉なのです。その悟りを得た人には必ず備わるという大円鏡智(だいえんきょうち)、平等性智(びょうどうしょうち)、妙観察智(みょうかんさっち)の働きが、そのものズバリと書かれてあったからなのです。

「異次元ゲート」を開く秘密鍵

そんな彼の言葉の中に、好き嫌いを判断する自我を無くす極意を見つけたのです。以下、宗忠公が書かれた手紙から該当部分の現代語訳を紹介します。

道は満ちるということです。天照太神(=私たちのイノチの本質の光)の陽氣が満ちて、欠けぬようにしてください。人は陽氣が弱ると、陰氣が強くなるものです。陰氣が陽氣よりも強くなることを、穢れと言います。穢れは、氣が枯れるということで、太陽(=私たちのイノチの本質の光)の氣を枯らすということです。そこから、種々いろいろの悩み、苦しみ、葛藤が生まれてくるのです。だから、何事につけても、ありがたい、ありがたいと言って毎日を過ごせば、すべてが、ありがたいことになるものなのです。これまで、ありがたいことばかりのあなたであったということは、言うまでもない真実です。今後も、少しも油断なきよう、日々、ありがたいことばかりのあなたであることを、忘れぬようにしてください。
ひとつの笑いぐさとして一首。
何事につけても、ありがたいと思って生きたならば
あなたの前に現れる出来事すべてが、ありがたいとなるのですよ
善いことも、悪いことも、どんなことも、ありがたいと思えるようになれば、そのすべてが、ありがたいとなります。元来、この世に生まれてきたことを、よくよく考えてみれば、肉体という形をもって生まれてきた人間にとって、困難があるのが当たり前のことなのです(お釈迦さまは、それを、「生老病死苦」と言いました。この「苦」とは、自分の思いどおりにならないことという意味です。もっとお金持ちの家に生まれたかった、他の国や時代に生まれたかったと言っても、生まれてきてしまったものは、どうにもなりません。同じように、老いること、病気になること、死ぬことも、どうにもならないことです)。しかし、我が修行は、困難を困難と思わぬ自分となること、その一点に尽きる修行なのです。困難さえ、ありがたいと思える自分となれば、世の中、苦になることはありません。苦になることがなければ、あとは、楽しみばかりになります。そのような心は、道より他にありません。ですから、道は大安心なのです。心の用い方ひとつで、どんなことも楽しみとなるのです。

(紹介はここまで)

つまり、どんな出来事が起こっても、そのすべてをありがたいと受け取るなら、すべての出来事は平等に丸ごと全部ありがたいになります。その時、好き嫌いを判断する自我は消えているのです。丸ごと全部ありがたい出来事なら、好き嫌いの判断もしようがなくなるのですから…(宗忠公いわく、私たちのイノチの本質が、何事もありがたいというココロだから、何事につけてもありがたいと思うんだよと…。その何事もありがたいと思うココロが、地上世界のスクリーンに映し出されるから、何事もありがたい人生が展開していくわけです(補足参照のこと)。

<補足>
禅の指導者である立花大敬さんは、想いが現実化する仕組みを暗示したものが、正月の鏡餅だと言います。てっぺんの柚子は、太陽(私たちのイノチの本質の光)を表しており、二段目の餅は、そのイノチの本質から流れ出た光が凝縮してできたココロを表し、一番下の餅はそのココロが凝縮してできた地上世界を表していると…。つまり、イノチの光源があって、ココロというフィルムがあって、そのココロのフィルム上に描かれたイメージがあります。そのイメージが地上世界のスクリーンに映し出されることで、現実化が起こることを鏡餅は教えているというのです。また、般若心経には、色、受、想、行、識という言葉が出てきますが、これも同じことを教えています。地上世界のスクリーンに映し出されたドラマ(=色)を見て(=受)、私たちは様々な想いを抱き(=想)、繰り返し想うことでそれが心に刻まれ(=行)、その刻まれた想いがまた地上世界のスクリーンにドラマ(=色)として映し出されるということを意味しています。そして、これら一連の想いの創造活動のことを識と言うのです。唯識学の開祖は弥勒菩薩と言われていますが、唯識とは、唯一、世界を創造しているのは自分の想いだけだという教えです。つまり、自分の想いどおりに世界は創造される、私たち一人一人は「一人一宇宙の創造主」だと、弥勒菩薩ご自身が説かれているのです。

そういえば、小学生だった僕には、まだ曾祖母が生きていて、名前はカタカナでウタでした。その頃の僕は、ウタというカタカナの名前がおかしくて、いつもケラケラ笑ってました。でも、映画「ONE PIECE FILM RED」を観て、新時代で最強の名前だったと考えを改めました(笑)。ウタばあちゃんは、僕がどんな話をしても、いつも「ありがたい、ありがたい、なんまんだぶ、なんまんだぶ」と言ってたのです。良い話を聞いても、悪い話を聞いても、どんな話を聞いても、そうだったのです。

ウタばあちゃんも、何事もありがたいだったのです。

その一点を宗忠公は繰り返し強調しています。

そして、好き嫌いを判断する自我を、常に、はらい続けなさいと言うのです。そうすれば、自我は無くなって無に至り、やがて、天照太神(=私たちのイノチの本質の光)と一体になることができると…。以下、「黒住宗忠に学ぶ生き方(山田敏雄著 たま出版発行)」より、該当部分の現代語訳を引用します。

祓いというのははらうということである。心の中にあるものをはらい去って無になるのである。心の中に一つの思いでも起きようとするならば、それが善いものであろうと悪いものであろうと、はらいにはらって、一つの思いも考えもとどめないようにはらい去るのです。これを常ばらいと言います。この常ばらいを一日もやめることなくつづけるならば、心は無になります。無になってもそれでもやめなければ、言葉では言い表わしようのないほどなんともいえない味わいのある有りがたい、嬉しい、面白い心になります。この時心は天心になったのです。天心というのは天地の心であり、天地の生きた心であって、これが天照太神一体の心です。

(引用はここまで)

この常ばらい(常に自我をはらい続けること)の秘訣こそ、何事もありがたいと受け取ることだったのです。宗忠公はまた、私たちのイノチの本質は、ありがたいココロ、嬉しいココロ、楽しいココロ、面白いココロ、明るく、強気なココロだと言います(素戔嗚尊が攻めて来たと勘違いした天照太神は、武装して立ち向かったのですから、超強気な女神なのです 笑)。だから、何事もありがたく、嬉しく、楽しく、面白く、明るく、強気に受け取るんだよと…。この「何事も」という一語が、とても重要なポイントです。何事もそのように受け取るからこそ、好き嫌いを判断する自我は消え去って、私たちのイノチ本質が「One=All(ワンネス)」の光だったことの自覚へと導くのですから…(補足参照のこと)。

<補足>
私たちのイノチの本質が「One=All(ワンネス)」であることを示す、宗忠公が詠んだ和歌を二首紹介します。
「我(われ)という その一もつを 捨てぬれば ひろき世界は 我が身なるらん(自我ひとつを捨ててしまえば、広い世界は我が身だったと氣づくだろう)」
「天地(あめつち)は 広きものかと おもいしに 我が一心の 中にありける(天地はとてつもなく広いものだと思っていたが、悟ってみたらたったひとつの我が心の中にあった)」
「One=All(ワンネス)」だから、思いどおりの人生が展開されていくのです。繰り返しますが、自分の手足を自分の思いどおりに動かすことができるのは、手足が自分の一部だからでしょう。それと同じ理由で、もし「One=All」になったら、「自分=世界」ですから、世界中が自分の思いどおりに動いてくれるようになるのです。

ふつう人間は、自分で行為し、思考して生きていると思っています。ですが、人生全般を見渡してください。すべて経験は与えられ、思考はさせられているはずです。出来事はすべて「それが起きてから」認識します。まったくの受け身なのです。思考も同じ。「考え」が出てから「思い」が出てから、その後でそれが「自分の考え」「自分の思い」だと認識します。

ここで、皆さんにひとつ質問をします。

昨日の晩御飯は、何を食べましたか…?

一瞬の空白があって、突然、アタマの中に「さんまの塩焼き」や「カレーライス」という言葉、あるいは、昨日の晩御飯のイメージが湧いてきたでしょう。

その一瞬の空白の間、あなたはどこにいたのでしょうか…?

同様に、あなたがいない空白の間に、好き嫌いを判断するココロも生じていたことになります(汗)。

…とその時、稲妻のごとくインスピレーションが、僕のアタマに降ってきました。

好き嫌いを判断するココロを、私たちはどこからか受信しているのではないかと…。
脳の研究でノーベル賞を受賞したロジャー・スペリー博士も、晩年、「脳はラジオのようなものである」という結論に達したことを思い出したからです。

なるほど、宗忠公が何事もありがたく受け取ることを強調したのは、「天照太神(=私たちのイノチの本質の光)チャンネル」に周波数を合わせるためだった…。

その極意こそ、天照太神の御心と同じように、何事もありがたく、面白く、嬉しく、楽しく受け取ることだったのか…。

天照太神チャンネルに周波数が合うようになると、そんな幸せいっぱい、豊かさいっぱい、感謝いっぱいのココロが、地上世界のスクリーンに映し出されるようになります。その結果、何事もありがたく、面白く、嬉しく、楽しい人生が展開していくようになるのですから、もはや、好き嫌いを判断する必要も無くなるのです。

こう考えると、「可憐さんのエネルギー調整」=「天照太神チャンネルの受信調整」とも言えそうです(笑)。

そう言えば、金光教の初代玉水教会長だった故・湯川安太郎先生も、何事もありがたく受け取る名人でした。ある信者から「先生、大家さんが替わりまして、これまで10万円だった家賃を、倍にあげて20万円にすると言うのです。困っております。どうしたらいいでしょうか?」と相談された湯川先生は、どうアドバイスしたと思いますか?

僕なら「少しでも家賃が安くなるように、大家さんに今すぐ交渉しなさい」と、アドアイスしたことでしょう。

でも、何事もありがたく受け取る名人の湯川先生は、次のようにアドバイスしたのです。

「家賃5万円の家に住むのと10万円の家に住むのとでは、どれだけ人間の値打ちに上下が出来るか…。私は10万円よりは20万円、20万円よりは50万円、50万円よりは100万円の家賃の家に住みたい。その理由は、家賃の高い家に住めるほど、それだけその人に値打ちがあるように思われるからだ。あんたも値打ちが出てきて、20万円の家に住めるようになったのだから、赤飯炊いて祝いなさい」と…(笑)。

ということは、奥さんから「エルメスのバーキンを誕生日に買って欲しい」と言われたら、赤飯炊いて祝うべきことだったのです(笑)。奥さんがバーキンを持ち歩いていたら、それだけ旦那であるあなたに値打ちがあるように思われるのですから…(補足参照のこと)。

<補足>
そもそも、私たちは生きていくために必要なモノ丸ごと全部、ずっと無償で与えられっぱなしなのです。自分のカラダだってそうでしょう。汗をかくのも、オシッコするのも、食べ物を消化するのも、心臓を動かして血液全身に送り届けているのも、自分の力じゃないんです。
それは、私たちを生かそうとするイノチの力…。
そのイノチを私たちは無償で与えられているんです。
イノチもカラダも水も空気も太陽も食べ物も、何から何まで与えられっぱなし…。
つまり、宇宙は与えるのが先なのです。呼吸も同じで、吐くのが先でしょう。「おぎゃー」と息を吐いて生まれてきて、息を引き取って私たちは死んでいきます。
もちろん、お金も同じで、与えるのが先なのです。そういえば、托鉢(たくはつ)に関するお釈迦さんのエピソードがあります(出家したお坊さんは職業を持たないので、一軒、一軒、家をまわって、お米やお金をお布施として受け取る托鉢という修行があります)。ある日、天災が続いたため、経済的にとても困窮した地域で、お釈迦さんはお弟子さんと一緒に托鉢されたそうです。お弟子さん問うていわく「こんなにも貧しい人たちから托鉢することは、許される行為なのでしょうか?」と。お釈迦さん答えていわく「だからこそあえて、そのような人たちからお布施を受け取らなければならないのだ」と…。自分のお金と言ったって、死んで持っていけないモノの所有権が、自分にあるわけはないでしょう。お金も無償レンタルとして私たちに与えられていて、私たちにはその使用権が認められているだけ…。それなのに、自分のお金と勘違いするからケチになるのです。でも、誰かのお金なら、大胆に、楽しく、使えるものでしょう(笑)。ましてや、その誰かは、与えることが生きがいで、みんなを楽しませることが大好きな宇宙銀行総裁です。そんな超お人好しの宇宙銀行総裁が、ますますあなたに惚れこんで、もっともっとお金の使用権をあげたくなるような、粋なお金の使い方をしたら良かったのです(笑)。

さて、日本神話「古事記」の中に、天の岩戸開きという有名なお話がありますが、「天の岩戸」という「異次元ゲート」は、ありがたいココロ、楽しいココロ、面白いココロで開いて、天照太神(=私たちのイノチの本質の光)はお出ましになったのです。

つまり、何事もありがたく、楽しく、面白く受け取れば、多次元世界につながる「異次元ゲート」は開かれて、「One=All(ワンネス)」の光り輝く本当のあなたがお出ましになるってことです。

それはまた、可憐さんの「異次元ゲート」を最大限に活用する秘訣でもあったのです…。

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